共学がいい?

高校にいっていきなり異性がいるという状態よりも、共学で常に異性がいる状態の方が思春期世代の教育としては望ましいのではないか、とも考えられます。女子校や男子校の特徴ある教育方針も魅力的ですが、やはり、いつかは共学状態となるのですから、免疫がない状態にしておかないほうがいいという考え方もあります。

最近は中学受験実施校も共学校が多く、首都圏においては私立中学のうち100校が共学校です。男子校や女子校として中学受験を行ってきた有名進学校なども、共学校としての受験を実施するようになり、その為、特に男子校は減少傾向にあります。

共学校でも、中学からずっと共学という事ではなく、中学までは共学、高校になってから女子校、男子校となる学校もあります。高校世代は思春期真っただ中です。大学受験という人生の中でも大きな起点となる重要時期をつつがなく過ごすために、高校世代になってから男子校、女子校と同性のみを置き、文武両道に力を入れた教育を行うという学校もあります。

共学がいいか、女子校、男子校がいいか、これはただ単に異性がいるいないで決めるのではなく、その学校の教育方針、授業の内容、学校のイメージなどを加味して決定するようにしましょう。教育方針に魅力がある、授業内容が素晴らしい理想的な学校を探していたら、男子校だった、女子校だった・・・という探し方の方が、よりよい志望校設定となるでしょう。