中高一貫の魅力

私立中学の中にも中高一貫教育を行う学校がありますし、国公立の学校でも中高一貫教育に乗り出している学校が多くなっています。こうした中高一貫教育を行う学校では、独自のカリキュラムを6年間の中で組んでいるため、公立中学の3年間のカリキュラムとは全く違うものとなります。

一般的に公立中学に行く場合、中学校2年生の夏以降、受験体制となります。そのため、3年間のカリキュラムといっても、受験に費やされる時間が多くなり、中学の基本的学習がしっかり身につかないこともあります。中高一貫教育では中学校、高校の6年間の中でカリキュラムが組まれますので、受験体制になるのは高校2年生の夏くらいからです。独自のカリキュラムを組むことができますから、高校2年の夏にはすでに高校の教育内容を網羅し、その後、残りの時間をじっくり使い、大学受験に挑むことが出来るのです。

中高一貫教育ではない中学受験がある私立中学でも、中学3年までの通常の学習を中学2年の段階で終わらせるというカリキュラムが組めるので、中学3年生の1年間はしっかり受験のための学習だけに時間を使える学校が多いです。高校入試のストレスがないということは非常に大きなことです。一般的に遅くとも中学3年時には受験体制になりますが、中高一貫教育校であれば受験体制を味わうことなく、部活に日々の学習に精を出す事ができるというわけです。