中学受験を実施する学校の方針

公立中学校と中学受験を行う私立中学等では、教育方針に大きな違いがあります。通常、公立小学校から公立中学に進み、国の教育方針に沿った授業を受けることになりますが、中学毎にその方針を全うするところもあれば、学校によっては甘さが見え隠れするところもあります。

ゆとり教育は日本の詰め込み教育によるゆがみをなくし、ゆとりある学校生活を送らせることでのびのび成長できる環境を作るという事で行われましたが、結果、現在ゆとり教育を見直しする状態です。ゆとり教育によってお子さんの学力は著しく低下し、さらに競い合う事が良くないことという風潮もあったため、競争心のないお子さんが多いとも言われています。

教師に関しても公立でゆとり教育を行ってきた中で、現在見直しが行われるようになり、教育方針の転換が各中学で行われているため、教師自身が混乱しているという事もあります。こうした心配がないのが私立中学、また中高一貫教育校です。これら中学受験を行う学校は、独自の教育方針をぶれずに継続してきた学校です。

質の高い教育を独自のカリキュラムで進めていくため、公立中学に通うお子さんとの学力の差は正直、大きなものとなっています。公立中学でも塾など利用し優秀な成績をおさめるお子さんもいますが、中学受験を行う学校では国の方針通りの教育ではなく、工夫が施されたレベルの高い教育が行われているため、教育の質が根本的に違います。中学受験が全てよいことであるとは言い切れませんが、中学受験を行う学校は、学力面で確かに上質であるといえるのです。